1か月前に他界されたお父様よりメッセージが入ったお客様の声です。
京都市 Mさん
めぐみさま
先日ご相談申し上げた件につき、結果のご連絡をさせて頂きます。
あのあと考えまして、父のお骨は全て納骨いたしました。
長くなって申し訳ございませんが、少し経緯をお知らせいたします。
めぐみさんのアドバイスのおかげで、ほとんど気持ちは整理できていたのですが、その上に、納骨の前日に父の夢を見ました。
夢の中で父は私と平和に話していて、私が「もう色々な人に会えた?」と聞くと「会えた。」と。
私が母に会えたかと聞くと、「会えた。」と。「仲良くしてる?」と聞くと「ぼちぼちやな。」と。
その後ハグして、ハグし終えたら行ってしまうことになっているとどこかから声がしたのですが、何回ハグしてもそこにいた。みたいな不思議な夢でした。
かなりはっきりした夢で、翌朝もよく覚えていました。
母とあちらで特に仲良くなさそうなのがおかしくて、ガクって感じで、父のお骨を取っておいて母のお骨と一緒に持っていなくてよいのだと思え、父のお骨は全部納骨しようと思えました。父がどうしたらよいか教えてくれたように思えました。
母のお骨については、内緒で父のお骨に混ぜるわけにもいかないし、父の納骨の日に母の納骨供養を一緒にできるか菩提寺に相談するにも時間がなさすぎたので、まずは父の納骨だけ済ませました。
その後でご住職に、実は母のお骨を少し持っているのだが、どうしたらよいものかと相談いたしました。
ご住職はは事情をわかってくださり、何かの機会に(例えば父の一周忌などに)一緒に納骨してもよいし、これからもずっと持っておいて私が死んだ時に一緒に納骨してほしいのなら、私の子供さえ同意してくれるなられでもよいのではないか、とのことでした。
それで少し気持ちが楽になり、一周忌にでも納骨しようと、先日父の住まいを片付けに行った際に、母のお骨を探しました。
話はそれますが、父の部屋は、やはり入院直前までの父の生活がそのままあり、思い切り泣けました。
めぐみさんにおっしゃっていただいた通り、なんとか一歩踏み出しました。
母のお骨の話に戻りますが、父が保管していた母のお骨が入った陶器の小さな入れ物が見つかったので、念のため中を見たら、なんと空だったのです!
父が生前に何かしたのでしょうが、今となっては、どうしてしまったのか、お骨がどこへ行ってしまったのかわかりません。部屋の他の場所にもなさそうでした。
納骨の日まで父の夢をよく見ていたので、母のお骨をどうしたのか父がまた夢ででも教えてくれるかと思っているのですが、納骨以降全く夢を見なくなりました。
納骨されて、もうすっかりあちらの方がよいのかもしれません。
今は母のお骨がないことが深刻なことなのか、そうでもないのかもよくわからないような、不思議な気持ちです。
以上、ご報告いたします。